ヒメウズ
(姫烏頭)
トリカブトの根を、漢方で烏頭(ウズ)と呼ぶ。
ヒメ~は、小さなトリカブトの意だが、花の形も属も異なる。

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とても小さな小さな
足元で咲いていても、気づきもしないほど
踏み付けられても悲鳴も上げずに静かに笑いながら
けなげで優しいヒメウズの花
よ~く見ると
かわいい!
右下のどこにあるかわかりますか?
まったくわからないでしょ
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米粒のような『小さなお花』にだって
「きれいで、かわいいよ!」
って声をかけてあげましょうね 

森で三つ子のヤブコウジを見つけました
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3月16日撮影



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花の冠
大越桂
(おおごしかつら)

嬉しいなという度に
私の言葉は花になる
だから
あったらいいなの種をまこう
小さな小さな種だって
君と一緒に育てれば
大きな大きな花になる

楽しいなという度に
私の言葉は花になる
だから
だったらいいなの種をまこう
小さな小さな種だって
君と一緒に育てれば
やさしい香りの花になる

花をつなげたかんむりを
あなたにそっとのせましょう
今は泣いてるあなたでも
笑顔の花になるように

大越桂さんは1989年仙台市生まれ
819gの未熟児で誕生し、重度脳性まひ、未熟児」網膜症などの
重度重複障害児として過ごし
13歳で気管切開により失声し
筆談により「言葉のコミュニケーション」を始めた

千恵さんと重なり
私の次男も、とても運が良かったので
障碍者にはならずに元気にスクスク育ちました
(私は迷惑をかけながら4ヶ月入院していましたが
未熟児のお子さんの話を聞くたびに胸が痛みます
そのおかげで、どうしても障碍者施設で働くのが夢でした
明るく生きているみんなを見ると
こちらの方が元気をもらいます

泣いてなんていられません
みんな明るく
笑顔の花で!