ノーベル化学賞
おめでとうございます!
吉野彰さん
ノーベル化学賞
おめでとうございます!

「リチウムイオン電池」は今では
IT機器に欠かせないものになっています。
この新しい電池の開発に成功して、
地球環境にもやさしい技術が世界中で広まったわけですね。

「リチウムイオン電池」は、
プラスの電極に「リチウム」という金属の化合物を
マイナスの電極に特殊な炭素を使う電池で
軽いのに出力が大きく、繰り返し充電できるのが特徴だそうです。

小学4年生のとき新任の女性の先生が担任になった。
学生時代に化学を専攻していたという先生が1冊の本を薦めてくれた。
英国の科学者ファラデーの「ロウソクの科学」だった。

 「ロウソクはなぜ燃えるのか、
炎はなぜ黄色いのかといった内容で、
子ども心に化学はおもしろそうだなと思った」。
9日の会見で、吉野さんは語った。

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私も高校時代に一番好きだったのは化学でした。
化学はばけるからおもしろいですね~



過去のノーベル賞
 
物理学賞
1949 湯川秀樹 
1965 朝永振一郎 
1973 江崎玲於奈
2002 小柴昌俊
2008 南部陽一郎 小林誠 益川敏英
2015 梶田隆章 ニュートリノ研究

化学賞
1981 福井謙一
2000 白川英樹
2002 田中耕一
2008 下村脩
2010 鈴木章 根岸英一
2019 吉野彰(旭化成)
リチウムイオン電池
 
医学生理学賞
1987 利根川進
2012 山中伸弥  iPS細胞
2015 大村智   微生物の生産する有用な天然有機化合物の探索研究を45年
2016 大隅良典 オートファジー(自食作用)
2018 本庶佑(ほんじょたすく) 「PD-1」遺伝子
 
文学賞 
1968 川端康成
1994 大江健三郎
2017 カズオ イシグロ  1954年に長崎で生まれ、5歳のとき、日本人の両親とともに
                          イギリスに渡る。『遠い山なみの光』
 
平和賞
1974 佐藤栄作
 
経済学賞
該当なし