今日は時の記念日です。久しぶりに田んぼ道で見事なトケイソウを見つけたのでいっぱいアップいたします。田んぼ道にはみ出ていたので、思う存分写真が撮れました。感謝です!でも後日見に行ったら柵の外の花は全部切られていました!間に合ってよかった!

(時計草)トケイソウ科
複雑でどうなっているのかさっぱり。少し調べてみました
1トケイソウ
きれいですね~
パッションフルーツは、クダモノトケイソウという品種だそうです
2トケイソウ
どうしたらこんなにきれいな構造の花が咲くのでしょう!
3トケイソウ
どれが雌しべ雄しべかチンプンカンプン
雌しべは3本 雄蕊は黄色い花粉が付いたので5本
4トケイソウの雌しべと雄しべ
横から見たらこんな感じです
5トケイソウ15トケイソウ2
時計の針の中心部のように見えます
6トケイソウ
時間とともに雌蕊と雄蕊は変化しているのがわかりました
7トケイソウ7編集トケイソウ
後ろから見てみました(土の田んぼ道も写っているでしょう)
8後ろ姿

花弁は10枚のように見えるが、5枚が花弁、5枚は萼片である。
さらにその下側に3枚の苞(?)がある。
花は朝開き、ほぼ1日で閉じる。

9トケイソウ
垂れ下がっている花を撮って見ました
10トケイソウ
こんなに見事なトケイソウを見たのは初めてです
11トケイソウ
相模原公園の花時計です
12花時計

時の記念日起源は、天智天皇が日本で初めて水時計(漏刻)を設置し、時を知らせたという歴史に遡ります。この日は、私たちにとってかけがえのない「時間」の大切さを改めて心に刻むための日です。時を知らせるのが時計ですが、水時計や日時計を経て機械時計が日本にもたらされたのは1551年のことです。フランシスコザビエルによって持ち込まれたのが、記録に残る最古のものです

柱時計 

星野富弘

遅れたり 止まってしまったり
そんなあいつにごはんを食べさせるように
父は毎朝ゼンマイを巻き
時間を直した

しかしあいつはあいかわらず
まぬけな音をたて
いいかげんな時報を
打っていた

あいつは
俺だった

子供の頃、柱にかかっていた時計はゼンマイ時計で懐かしいですね~。
今時は電波時計で時間を合わせることもありませんが・・・夜中に時計がクルクル勝手にまわっているのを初めて見た時は夢を見ているのかと思いました。驚いてビックリ!腰ぬかしそうでした!


コンニャク
(蒟蒻)サトイモ科
13コンニャクの花
立派なコンニャクの花が咲きそうだったので目をつけていました
この花もいったいどうなっているのやら??

14コンニャクの花
一日遅かったのかな~
15コンニャクの花
4年目以降の株が開花し「仏炎ほう」という筒状に変形した葉の中に赤紫色の棒状花が付きます。開花後の株は枯れてしまいます。BOTANICA(ボタニカ)より
16コンニャクの
コジュケイ
『チョトコイ~チョットコイ~』って鳴いています
17コジュケイ
この森には何羽ぐらいいるのでしょうか~鳴き声はよく聞きます
お散歩中でした
18コジュケイ
水鳥の池も静かですが、久しぶりにカイツブリがいました
20カイツブリ
池の主はアオサギ!木の上から見張っています
21アオサギ
この季節はキビタキの囀りが楽しみです
22谷戸山公園


関東地方も梅雨入りしました
健やかにお過ごしくださいませ