泉の森野草園の花々ですが、4月22日撮影の写真なのですでに散ってしまった花ばかりだと思います。
ヤマフジとフジの違いは、ツルを上方(伸びていく方向側)から見た場合にツルが左巻きなのに対してフジは右巻きといった違いがあるようですがこのフジは?
一面ヤマブキソウが咲いていた野草園も緑一色ですキンラン
(金蘭)ラン科
フデリンドウ
(筆竜胆)リンドウ科
ジュウニヒトエ
シロバナハンショウヅル
(白花半鐘蔓) キンポウゲ科
一緒にミツバウツギもいっぱい咲いています!フジ(日本固有の植物)ヤマフジとフジの違いは、ツルを上方(伸びていく方向側)から見た場合にツルが左巻きなのに対してフジは右巻きといった違いがあるようですがこのフジは?
一面ヤマブキソウが咲いていた野草園も緑一色ですキンラン
(金蘭)ラン科
フデリンドウ
(筆竜胆)リンドウ科
ジュウニヒトエ
放任と自由
大谷光真
少子化で子供の数が少ない時代、よくいえば親の目が行き届く反面、監視が行きすげて子どもが窮屈になっている気がします。
もちろん、子どもが幼くて一人で何もできないうちは、親が手取り足取りして育てる必要があります。子供が危険なことをやろうとしたら、力ずくでも止めないといけません。大きくなったら、わが子を見守って、ある程度子どもの自由を尊重してやるのがほんとうの愛情ではないかと思います。
それには、親は我慢しなくてはいけません。
子どもの歩く道は平らばかりとはかぎりません、時には、でこぼこ道を歩かなければならないときもあります。そのとき親は、手を引いたり、道をたいらにしようとしないこと。手や口を出したい気持ちをグッと我慢し、転ぶ体験をさせることが大切です。 「子どものため」という言葉ほど危険なものはありません。
親は「子どものため」と言いつつ、自分の満足のためにわが子を追い回していることがよくあるからです。
子どものいのちと人生は子どものものであり、親のいのちでも、人生でもありません。
「わが子のために」と親が先走って何でもしてやった結果が、わが子の成長の芽を摘みとっていたのだとしたら、本末転倒でなないでしょうか。人生は価値ある一瞬(ひととき)