今月も在庫整理の日がやってきました。
ガラクタ箱が密になってきちゃいましたから~

タラヨウ
(多羅葉)
別名「ハガキの木」
昔は葉っぱに書いたから葉書なのでしょうね。
1タラヨウ
真っ赤な実がいっぱいです
2タラヨウ
どれどれ~いっぱいハガキが揺れていますよ
3タラヨウ
なになに!
「サマージャンボが当たります様!」
何じゃそれは~七夕様のお願いでしょう!
この葉は短冊ではなくて、ハガキですからね~

4タラヨウ
果たして願い事はかなったかな?
5タラヨウ
まだ紅葉が始まったばかりの頃です
6紅葉
7相模原公園
今頃はメタセコイア黄葉していることでしょう!
8相模原公園
11月8日(日)相模原公園で撮影

DNAは地球上に生命が誕生して以来書き継がれている、
地球上最古にして最新の古文書である。

それには、「われわれはどこからきたのか」
「われわれは何か」ということが書かれている。

DNAの古文書には、
「われわれはどこへいくのか」ということは書かれていない。

ゴーギャンが貧困と病苦の中で発した
疑問のすべてには答えられないのである。
さらに、この文書には、
「人間はいかにあるべきか」ということも、
人間存在の意味も書かれてはいない。

地球上の生態系は、一枚の織物のようなものであると
私は感じている。
そのなかの小さな小さな私のいのちも、
その織物の一部であり、けっして私だけのものではない。

生物としての私たちを考えると、
「生きる価値のない生」というものはないと思います。
ある頻度で遺伝的に障害をもった子供は生まれてきますが、
そうした多様性が維持されるシステムこそが遺伝子の本質なのです。

いのちは、それをもっている人の物ではありません。
家族も医師も友人も含め、みんなの物です。
ひとりのいのちは、多くの人々の中に分配されて存在している。
分配されたいのちは、分配された人のものなのである。

いのちは自分だけのものではないということと、
想像を絶する長さの歴史を持っているということが、
いのちが尊いゆえんであると思う。

いのちのことば』 柳澤桂子


オシロイバナ
(白粉花)オシロイバナ科
「お寺の鐘」のような形の、熟した黒いタネをつぶすと
 白粉(おしろい)のような、白い粉が出てくる。名前の由来はそこから。

 名づけ親は、江戸時代の博物学者、貝原益軒
10オシロイバナ
この花を見ると大昔かわいかった?中学生の頃を思い出します。
メンデルの法則を勉強して理科が大好きになりました。

11オシロイバナ
遺伝子って本当に不思議です
12オシロイバナ
どう言うわけか白いお花の混合はありません
13オシロイバナ
14オシロイバナ
お寺の鐘に似ているわ~
15オシロイバナ
来年はどんな色のお花が咲くのかな?
16オシロイバナ
カラスウリが真っ赤できれい!
17カラスウリ
18カラスウリ
オシロイバナのお花は10月・種は11月撮影


健やかにお過ごし下さいませ