毎日天気が悪く近場の田んぼ道をテクテク・・・・・
市民農園では、いろいろなお花や野菜が私を楽しませてくれます。
見るだけでも十分楽しめます。感謝しています!
もう秋の七草のうち、オミナエシ・ナデシコ・キキョウが咲いていました。
市民農園では、いろいろなお花や野菜が私を楽しませてくれます。
見るだけでも十分楽しめます。感謝しています!
もう秋の七草のうち、オミナエシ・ナデシコ・キキョウが咲いていました。
あなたの知らないところに
いろいろな人生がある。
あなたの人生がかけがえのないように
あなたの知らない人生もまたかけがえがない。
人を愛するということは
知らない人生を知るということだ。
灰谷健次郎
『365日名言の旅』
コメント
コメント一覧 (6)
秋の七草として知られる女郎花ですから、こちら高知では8月中旬頃、男郎花に誘われるようにして咲き始める季節感で楽しんでいます。
この女郎花に誘われる花蜂が、南四国や南九州では幸せのブルービーとして知られるルリモンハナバチ。他種ハナバチに労働寄生して世代交代を果たす様がまるで夏鳥ホトトギスみたい。
繁殖期前は大音響で夜も鳴くホトトギスですが、他力本願で世代交代する生き物たちは、大いに輝きはすれど、どこかで宿主に頼らなければならない、しがらみを持ち続け生きていかねばなりません。
キキョウも送粉昆虫に人気の花。誘われたのはセイヨウミツバチだったのですね。同じハチでも本種は、世界中で最も人間との関係が良好な外来種。人とは国の垣根も時間の壁も越え相利関係にあるハナバチです。
その世代交代は完全に人間のコントロール下に置かれ、人間の庇護なしでは他国で長く活動できません。それは、違う生態系のなかで乗り越えなければ生きていけない天敵が存在しているからなのです。それは強力な狩り蜂たるスズメバチ類。ニホンミツバチは大きな犠牲を払いつつ、それを乗り越えられる対処法を身に着けています。
でもセイヨウミツバチはニホンミツバチとは比べ物にならない産物を複数、人に譲与することで異国でも生き続けられます。
全ては生態系バランスによって、つながっていますね。そして一見、共生関係にない者同士もまた、見えない生態系サービスによって微妙に弱くつながっています。
今日の記事は遠方にいながら、それを感じる素敵なものでした。
徒然散歩
がしました
このオミナエシは毎年この場所で咲いてくれますが、やはり昨年より1ヵ月ぐらい早いようです。
テレビで二ホンミツバチがスズメバチの攻撃から集団で巣を守り撃退する映像を見て感動しましたが、人間社会は生き物からも学ぶことが多いですね。
山へ行くと、ホトトギスの鳴き声が山中に響き渡っていますが、夜も鳴くとは・・・
私は恥ずかしながら、ブログを始めて山へ行くようになるまでホトトギスの鳴き声すら知りませんでした。
いつ行ってもこの時期は鳴いていますが、姿を見たことが一度もありません。
すぐ近くの木で鳴いていても、まったく見えない不思議な鳥です。
驚くほど知識が豊富な土佐料理 鰹さんに
いろいろなお話が聞けてとても嬉しく思います。
なにしろ、何にも知らないでウン十年も生きてきて、自然界の不思議には驚くことばかりですから。
ありがとうございます。
徒然散歩
がしました
畑が広がり家もポツンポツンだけ。
良い環境ですね。(^^♪
キキョウが咲いてるとお盆が近いと感じさせられます。
北海道では8月ですけど
盆花とは言っても供花には使われないフロックスも咲きだしますが
キキョウは供花にされます。
本州で供花にされるミソハギも北海道ではこれからですが
そちらでは咲いているんでしょうね。
徒然散歩
がしました
つまり文献の記述が全てではなく、もちろん自身が目撃した事も紛れもない事実であっても、それがその生物の常道とは限りません。命あるものは、その時の状況に応じ種としての使命を懸命に全うするために驚くべき汎用性を現わし、その進化と成功確立の積み重ねで種の分化が生まれます。
私にはその汎用性がなく、卒業論文研究で苦い思いが残っています。もしかしたらすごい発見のチャンスだった可能性を文献に影響され自らチャンスを放してしまいました。
いつも暑苦しいコメントで申し訳ありません。家族にもいつも指摘されては」いますが・・・
徒然散歩さんのように、来訪者の皆さまの感性で記事が完結される汎用性を示すことができればと思ってはいるのですが、いつも情緒に欠けたものになりがちで反省はしているんですよ。自身の想いが強すぎるのも問題ですよね。
徒然散歩
がしました