カタクリ
(片栗)ユリ科
古語では「堅香子(かたかご)」と呼ばれていた。
かつてはこの鱗茎から抽出したデンプン片栗粉として調理に用いていた。Wikipediaより
1カタクリ
カタクリが1年のうちで地上に出ている期間は、春先の2か月足らずに過ぎず、
葉で光合成をして栄養分を鱗茎に蓄えて、夏には葉を枯らし、
翌年の春まで土中の鱗茎のまま休眠状態で大半を過ごしているとのことです。

2カタクリ
光合成ができる期間が、1年のうちでわずか2か月ほどしかないため、
栄養を蓄積するまでに長い時間を要してしまうことから、
種子から発芽して花を咲かせるまでに8、9年ほどの歳月を必要とするそうです

3カタクリ
花が咲き終わるとこんな感じになっちゃいます
4カタクリ
6カタクリ
5カタクリ
7カタクリ
8カタクリ
3月24日 泉の森で撮影

大自然を味わう

 

丸山敏雄

 

人の世のすべては、自分の鏡であり、さらに草木も、鳥獣も、

自然の動きも皆、わが鏡であることが判ってくる。

作物も、家畜も、わが心の生活をかえれば、その通りに変わってゆく。

私をとりまく大自然は、ただわが鏡というそれだけではない。

求めれば、何事でも教えてくれないものはない、無上のわが師である。

万象は真理の顕現であり、芸術の開花である。

目を開いてこれを見、口をすすいでこれを味わい、
心を空にしてこれに対するとき、
興味津々、
地上は喜びの楽土と変わってくる。

ヤマブキソウ
(山吹草)ケシ科
10ヤマブキソウ
11ヤマブキソウ
12ヤマブキソウ
13ヤマブキソウ
まだ咲き始めたばかりですが目の覚めるような黄色です
14ヤマブキソウ
近くには
ニリンソウ
(二輪草)キンポウゲ科
15ニリンソウ
16ニリンソウ
この公園の近くには、
飼いネコちゃんたちのたまり場があります。
飼い猫達が、公園のベンチにゾロゾロやって来て毎日昼寝して寛いでいます。
そして、猫に癒される者たちが御馳走とクシを持って毎日来ているようです。
飼い主に代わって毎日毛繕いしてあげる所がすごい!
待っている人が来る時間になると猫たちもソワソワキョロキョロ・・・
ネコも人間も幸せそうな様子を見るのはうれしいものです。
じつにゴマすり上手な猫たちに学ぶことも多し。
御馳走を持って行かない私には見向きもしてくれません!グシュン!
 16ネコちゃん

健やかにお過ごし下さいませ