こどもの国
1959年(昭和34年)4月の皇太子殿下(現上皇陛下)のご結婚を記念して、
全国から寄せられたお祝い金を基金に、1965年(昭和40年)5月5日のこどもの日に開園しました。
次世代を担うこどもの健全育成のための施設で、児童福祉法に基づく児童厚生施設です。
電車の中もかわいい牛さんです
園内には牛さんがいっぱいいました。
久し振りに生き物のすごい臭いが・・・これが自然なんだ!
子牛さん達は、エサをおねだりしています
ヒツジ達も冬に備えて暖かそうな毛がモコモコです
子供達の事を思うといつも、堤江実さんの詩が思い浮かびます。
戦争のない世界を!
世界中の息子たちへ
堤 江実
たとえどんな大義があろうとも
私はあなたが殺されるのをみたくはない
それにもまして
たとえ
どんな大義があろうとも
私はあなたが殺すのを見たくない
この世に生きて
守らなければならないのは
魂なのだから
あとがきより
またひとり、若者が殺されました。
胸が苦しくなりました。
心臓がドキドキし、手足が震え、居ても立ってもいられずに、
部屋の中をうろうろわけもなくいつまでも歩き続けました。
恐怖にゆがむ表情、魂をえぐる絶叫。
その映像にたえられる母親がいるでしょうか。
あれは私の息子であったかもしれない、私自身だったかもしれない
私の大切な人たちだったかもしれないと思わずにいられません。
子どもを持つ世界中の母親たちは、
戦争の只中にあろうと、遠い国の出来事であろうと、きっといま、
私と同じように苦しんでいるのではないでしょうか。
非武装平和主義を貫く人類理想の憲法を持つ国で
平和に守られて私の子供達は大人になりました
当たり前のように享受していたこの幸せが
・・・・・・・
・・・・・・・
世界中の息子たちへ
堤 江実 詩
高橋邦典 写真
スイレンのお花も咲いていました
あちらこちらにカラスウリの真っ赤な果実がなっています。
コメント
コメント一覧 (4)
大過なく過ごせた一週間余!ご苦労様でした。
こどもの国!素敵な遊園地が広がっているのですね。
子供と一日遊んでいても遊びきれなさそうですね!
fuwaさんの息子さんも子供の頃を思い出し、お孫さんと楽しんでおられることでしょう
徒然散歩
がしました
都会のコンクリートだらけの環境から草木のあるこういう場所へ行くのは良いですね。
森林浴は最近知られて来ていますが草地、地面もアース(余分な帯電を抜く)になっています。
ただそれだけでは子供の関心を引けないので動物や乗り物設置。
周遊の乗り物に乗るのは大人になってからも大好きです。(笑)
子供のためにと思って作られていると思うけど一緒に行く大人にも良い事多いです。
徒然散歩
がしました